G-SPRINT Cloudのメニュー一覧です。G-SPRINT Cloudには、Googleシートメニューバーに組み込んだ詳細メニューと、シート上部に配置された簡易メニュー(カラーボタンで表示)が用意されています。
メニューバー
G-SPRINT Cloud で利用できるほとんど全ての機能(メニュー)が格納されています。
LLMメニュー
LLMと会話するために利用するメニューです。
LLMに接続・・・LLMにプロンプトを送信し、回答を取得する(LLMと会話する)ためのメニューです。LLMが実行される条件は、1.”プロンプト”列にプロンプトが入力されていること、2.”LLM Response”に何も表示されていないこと、3.”LLM接続”にチェックが入っていること、です。
LLMに接続、を利用すれば、複数のプロンプトを一括で実行することができます。
回答を再取得・・・カーソルが存在する行のプロンプトを、ワンクリックで実行するためのメニューです。”LLMに接続”メニューとは異なり、LLM Response の内容、LLM接続のチェックの有無に関係なく会話が実行されます。単一のプロンプトをクイックに実行したいときに役立ちます。
LLM接続選択・・・LLM接続のチェックボックスを一括チェック、もしくは一括でチェックを外したいときに利用します。
履歴学習選択・・・履歴学習のチェックボックスを一括チェック、もしくは一括でチェックを外したいときに利用します。
シート操作
シート初期化・・・シート内の全ての情報を消去します。Modelは、A2セルで設定されたグローバルLLMに統一されます。
プロンプトを全て消去・・・シート内のプロンプト(プロンプトテンプレート、変数1、変数2)を全て消去します。
回答を全て消去・・・シート内の回答を全て消去します。
Select行のチェックを全て外す・・・Select行の全てのチェックボックスのチェックを外します。
DBメニュー
GSデータベースにエクスポート・・・選択したシートを、別のGoogleスプレッドシート(データベース)にエクスポートします。詳しい使い方は、こちらをご覧ください。
GSデータベースからインポート・・・別のGoogleスプレッドシートから、任意のシートをインポートします。詳しい使い方は、こちらをご覧ください。
GSプロンプトをインポート・・・別のシートに格納されているプロンプトを”MainSheet”にインポートします。詳しい使い方は、こちらをご覧ください。
Notionからプロンプトをインポート・・・Notionのデータベースから、任意のプロンプトをインポートします。詳しい使い方は、こちらをご覧ください。
Notionへプロンプトをエクスポート・・・G-SPRINT Cloud の任意のプロンプトをNotionデータベースにエクスポートします。詳しい使い方は、こちらをご覧ください。
ツール
選択セルの文字数カウント・・・カーソルが存在するセルの文字数をカウントします。
Google Search・・・プロンプトテンプレートに記入されたキーワードをGoogle検索します。検索結果の上位5番目までのURLが変数1の列に出力されます。具体的な使い方は、”GoogleSearchSetting”シートをご覧ください。
URLスクレイピング(Beta)・・・変数1/URL行に入力されたURLのサイト情報をスクレイピングします。具体的な使い方は、”ScrapingSetting”シートをご覧ください。
エクスポート
選択行を行列変換して出力・・・Select行で選択されたプロンプト、回答を、行列を変換して別のシートに出力します。回答を横並びで比較したいときに便利な機能です。
選択行をGoogle Docsに出力・・・Select行で選択された回答を、Google Docs にエクスポートします。LLMで生成した任意の情報をドキュメント化したい場合に便利な機能です。
簡易メニュー
よく使うメニューは、簡易メニューのカラーボタンからワンクリックで実行可能です。
LLM Connect
”LLMに接続”と同じメニューです。
Reconnect
”回答を再取得”と同じメニューです。
Clear Unchecked
Select行にチェックが入ったプロンプト&回答のみを残して、その他の行の情報を消去します。
Clear All
”シートを初期化”と同じメニューです。
API Setting
APIキーやTokenを設定するためのメニューです。